パソコン仕事でも目と肩が疲れない究極の方法とは?

プログラミング超入門

目次

この記事の要点

パソコン仕事の人にとって、最大の敵とも言える『眼精疲労』と『肩凝り』
これを根本的に防ぐ方法についてお話していきます。

※なお、当ブログ管理人は現役のITエンジニアです。
 医療的な観点とは全く異なりますが、
 パソコンと本気で向き合ってきた結果気付いた有益な情報を共有致します。

この記事を読むのがオススメの方

このような方におすすめです。

 ・パソコン仕事で、目の疲れを感じたり、肩凝りをしてしまう方
 ・パソコン仕事の後、疲労感を感じてしまっている方

結論、根本的解決方法

結論から、述べさせて頂きます。
大きく分けて2つあります。こちらです。

 

1.思い切って、パソコン画面を見ずに仕事をする。

そうなんです。思い切ってパソコン

画面をなるべく見ずに仕事をしましょう。

どういうことかというと、意外にもパソコン画面を見ずとも大丈夫な仕事って多いです。
そこで、パソコン画面を見るのを辞めちゃいましょう!ということです。

少しぶっ飛んでいる方法だと思われましたか?実はそんなことありません。
詳細は次の章でお話します。

 

2.『ただ普通に椅子に座っている』状態をイメージする。

質問です。
普段、普通に椅子に座っているだけの時、肩凝りはありますか?

ない人の方が多いですよね?
この時の姿勢や目線を思い出し、そのイメージで座る。
これ、魔法の方法です。
詳細は以下で解説します。

 

詳細の解説

その前に、

まず前提をお伝えさせて下さい。


■「なぜ眼精疲労や
肩凝りが起きるのか」を知る。

眼精疲労:その名の通りですが、目の疲れが原因です。
パソコン仕事の場合、同じ距離でチカチカする画面を見ることになるので、
     「疲れてしまうのは必然である」と、まず知っておく必要があると思います。

肩凝り:筋肉の緊張や血流の悪化によって引き起こされているそうです。
パソコンの操作は、キーボードとマウスを使って行いますが、
    いつも体とキーボードorマウスは同じ位置関係にありますよね。
    なので、肩凝りが起きるのも、必然だということなります。

よって、残念ながら、何も意識せずにパソコン仕事をしてしまえば、
肩凝りと眼精疲労は必ず発生してしまうことですね。

それでは詳細に解説していきます。

1.思い切って、パソコン画面を見ずに仕事をする。

日々の仕事の中で、パソコン画面を注視しなければならない仕事って、どれほどありますか?

例えばこんな時、パソコン画面を見ながら仕事をしていませんか?
・メールを打つ時
・文章で資料作成をする時
・エクセルで同じ操作を繰返しする時
・作成した資料や画像を保存する時

実は、上記のような時、パソコン画面を見る必要はほとんどありません。

もし、画面を見ながら仕事をしてしまっている人は、
一旦、騙されたと思って、これからご提案する2つの方法を実践してみて下さい。

 

■脱マウスのススメ

キーボードでパソコンを動かすということに慣れれば慣れるほど、
パソコン画面は見なくて済むようになります。
なぜかというと、キーボードで操作した
結果が、
画面を見なくても分かるからです。

なに当たり前のことを言っているの?と思った方も多いかもしれませんが、
できない方が意外と多いんです。つい画面を見ちゃうんですよね。

思い切って、窓の向こうや天井などを見ながら、
なるべくキーボードで操作するようにしてみましょう。

もちろん、ブラインドタッチ(キーボードを見ずに文字入力等をすること)が
難しい場合には、少しずつで良いので、キーボードすら見ないように
努めてみて下さい。

ショートカットのススメ

実は、エクセルで同じ操作を複数回する時、
実は2回目以降は【F4】キーを押すだけで良いんです。

ということは、最初1回目だけ画面でポチっとやってからは、
遠くを見ていてOKです。

※ワードやパワーポイントなどのMicrosoft Office製品で共通して利用可能

回数だけ頭のなかで数えていたら、結果がどうなるか、
画面を見ずとも分かるということですね。
これがパッと使えるようになると、目の疲れがどっと減ると思いますので、
是非試してみてくださいね。

また、作った資料や画像などのファイルを保存する時、
マウスを使って保存していませんか?
【Alt】→【F】→【A】の順で押してみて下さい。
「名前をつけて保存」ページが開くはずです。

ファイルを保存するときにも、画面を見る必要がなくなりましたね。

これらはほんの一例です。
想像以上に沢山のケースで、画面を見なくても仕事ができます。
このことを是非、覚えておいて頂けたらなと思います。

2.『ただ普通に椅子に座っている』状態をイメージする。

普段、椅子に座ってご飯を食べる時、電車や車で座る時、肩凝りは起こりますか?
どれかでは肩凝りしてしまうこともあるかもしれませんが、
起きない時もあると思います。

肩凝りを抜け出せる糸口は、そこにあります。
座っていて、かつ肩凝りがないのはどういった時か、
その時の姿勢を思い出してみましょう。

その上で、下記を実践してみて下さい。

 

■姿勢を良くしてもキーボードは触れる

肩凝りがない時の姿勢の状態となるべく同じようにして、
キーボードに手を置いてみましょう。

いかがでしょうか?肩凝りがきそうな感覚はありますか?
肩凝りになりそうな感覚があれば、
もしかしたら、椅子や机の高さを変える必要があるのかもしれません。

大切なのは、パソコンありきで姿勢を取るのでなく、
肩凝りに成らない自然な姿勢の状態に、キーボードを合わせることです。

最初は意識的にやらないとすぐ、元の姿勢になってしまうと思いますが、
習慣になってしまえばこっちのものなので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
明日からのパソコン仕事で、効果が得られれば幸いです。

ただ、忙しくなってきたり、
一点集中して他のことを考えられなくなってくると、
つい忘れてしまうと思います。

そうなってしまった時は、改めて意識して、
自然とできるようになるまで根気強くやっていけたら良いですね。

この『プログラミングぶろぐ』では、
プログラミングを通じて人生を豊かにする情報をお届けしていきますので、
よかったら是非、他の記事もご覧になってみてくださいね。

 

おまけ

内転筋を鍛えると、すべての姿勢が良くなる話

最後におまけのお話です。
あなたは内転筋という筋肉をご存知ですか?
もしくは名前を知らずとも、意識して鍛えてみたりしたことはありますか?

どこの筋肉かと言うと、太ももの内側の筋肉です。
O脚の人に足りないと言われている筋肉ですねw

実は、座っているときにこの内転筋をギュッと引き締めるようにして座ると、
つまり、「くるぶし」と「ひざ」の内側をギュッとくっつける状態にすると、
座っているときに骨盤が変な向きになりにくく、
結果全身の姿勢がよくなるというものです。

立っている時、歩いている時、すべての姿勢が改善できるそうです。
以上、座り仕事のついでに筋トレしたら、一石二鳥かも!?というお話でした。
それでは!

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